【依頼から治療までの流れ】
腐りが進んでいるので治療をしたいとのことで診断のご依頼
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現場にて外観診断と腐朽診断を行う
樹木の形や色など外観の観察し、樹木の健康度合いを判断します。
腐朽部分の大きさや進行具合を木槌による打音や鋼棒貫入などで調査をしました。
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診断結果を元にカルテを作成、現在経過観察中
樹勢は良好であったが、主幹の腐朽の進行が激しく、60%以上の材が欠損していることから、
強度に問題があるとして、経過観察をしていくこととなりました。
今後、更なる材の欠損が見られ、危険と判断した際には、残念ながら伐採を検討しなければなりません。